「好ましいイメージ」の重要性
利用者や連携先から全幅の信頼をもって「選ばれる」ためには、何をおいても相手から存在が「知覚されている」ことが重要です。そのためには、他との違い、つまり「自院を明確に識別できる仕組み」がなければなりません。しかもその認知は相手にとっても自院のあるべき姿にとっても「好ましいイメージ」であることが必要です。人々が脳裏に描く自院に対する「好ましいイメージ」は、病院経営の大きな支えとなります。
「病院のブランド戦略」とは
懸命な努力により発揮される医療の質や安全、それを伝える広報活動においても、この戦略的イメージ「病院ブランド」という構造的な優位体制がなければ「勝てる経営」は不可能です。医療連携とは、突きつめれば病院名(ブランド)により「選び選ばれる」関係のことです。しかし、ブランドは意図して創れるものではなく、志をもって育てあげるしかなく、マインドや感性を取り込む思考がなくてはできません。医療に精通した私たちと、競争化されるこれからの地域医療を考えてみませんか。
